アルプロン/カゴメの研究者 相澤宏一さん

―現在の相澤さんのお仕事と、現在に至るまでのキャリア、この業界で仕事をするに至った経緯を教えてください。

相澤 私はもともとカゴメ(株)の研究所で、トマトをはじめとした野菜の研究をしておりました。入社以来、約20年間、野菜を摂ることが如何に私たちの体や健康に良いのかを、様々な角度で研究しておりました。そんな中、社外留学ということで、プロテインメーカーである(株)アルプロンで仕事をする機会が得られ、現在はアルプロンで、商品開発や製造など、プロテインに関する様々な業務に携わっています。

―普段プロテインメーカーでお仕事に携わる中で、プロテイン市場や業界について普段感じていることや「もっとこうなったらいいのに…」ということを教えて下さい。

相澤 プロテイン(タンパク質)は、五大栄養素の一つであり、ヒトが正常に成長し、活動するのに欠かせない栄養素です。研究視点では、プロテインの吸収性や発育、筋肉量など与える影響などについてのエビデンスは蓄積されておりますが、それ以外、例えば、プロテインの筋肉以外への影響や、アスリート以外の方でのプロテイン摂取の効用など、まだまだ研究の余地はあると思っています。プロテインは、筋肉量や筋力の維持や増強以外にも、私たちの健康維持や増進に関与しているものと思っています。さらに研究が進み、プロテインの可能性が広がればいいな、と思っています。開発視点でも、アスリート以外の幅広い方々用のプロテインがあってもいいのに、と思います。プロテインの正しい知識が一般化し、プロテインが老若男女の健康に寄与することを期待しています。

―プロテイン協会の活動に賛同し、協賛するに至った経緯や思いを教えて下さい。

相澤 加藤さんや豊島さんなどの理事の方々のプロテインに対する思いを伺い、協会の活動に賛同いたしました。プロテインはかなり普及してきましたが、プロテインに対する誤解があったり、正しい使い方が分からない方も多いかと思います。そういった誤解を解き、正しい使い方で、健康で明るいライフスタイルに貢献できるような協会であってほしいです。

―これからプロテイン協会に期待すること/活動を通して実現したいことを教えて下さい。

相澤 現在、プロテインは多くのメーカーが開発、販売していますが、個の企業ではなく、様々な企業に参画頂き、業界全体の中心となり、業界全体の発展に貢献するような協会になることを期待しています。またプロテインの専門家”プロテインマイスター”の育成や活躍の場の提供などの活動にも期待します。

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